私の可愛い彼氏

彼はいつも「俺だよぉ～　オレオレ～」

と電話の向こうの詐欺師のような口調で店に入ってきます。

大丈夫、あなたの事は忘れるわけないじゃない♪

可愛い私の　シ・ン・ヤ・く・ん　

うぷぷ、
シンヤ君は小学校一年生。
シンヤ君はお父さんといつも一緒に来店してくれます。
先日は　ポッケから「ＴＨＥ　ＤＯＧ」の犬２匹を取り出し
「これ、あげるよ～」
わざわざ持って来てくれたらしい。
お～～♪
「マックでもらったヤツなんだけどさ・・・」
ほぉ～～♪

で、しばらく　ニコニコモジモジしていたシンヤ君
申し訳なさそうに　言いました
「あのさ、ちょっと　汚れちゃってるから　悪いんだけどさ・・・」

クククッ　確かに。
十分遊んだらしく　白い部分が汚れています。

でも、そんなこたぁ～　関係ないさぁ～
可愛いねぇ～　その気持ちが嬉しいねぇ～
汚れを気にしてくれちゃうところが可愛いねぇ～

「私、明日休みだけど　今晩泊まっていけば
　お礼に明日ディズニーランドに連れて行ってあげる」
　↑
まだ一人でお泊りが出来ない事を承知でのお泊り誘い
意地悪な私～

悩む、悩む悩む悩む　悩むシンヤ君。

悩んだ揚句
　「そうだ！パパが一緒に泊まればいいんだよ！」

んがっーーー！！！
そればかりは　勘弁してくださ～～い(笑)


可愛いシンヤ君　あとどのくらいの間
お父さんにくっついて　遊びに来てくれるかなぁ～
どんな　青年になるのかなぁ～