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2531*-55番地 ねこねこ荘

ひみつ基地にアパート建てました!全部屋、日当たり良好♪
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不完全燃焼でも負けないで



小学校から大学まで
世界的に「一年留年」させてあげたいと
心の底から思うのです。
単純に考えても無理なんだけど。
妹、製造1号 中学3年生
  製造2号 小学6年生
共に 最終学年。
全てにおいて 新コロナのために
諦めることになってます。

特に気の毒なのが 
激短夏休み(この地域、夏休み9日間!!)
修学旅行の中止
少年野球&部活野球の試合中止
1号は小学低学年から頑張って来た野球
今年で引退なのですが
コロナで試合を少なくされた上に加えて
今年の「毎日大量の雨降りな梅雨」で試合中止が増!
その晴れ間に何とか出来たひと試合。

負け試合で 試合終了後の整列時に見せた
1号の言葉に出来ない無念の表情を
私は一生忘れない。

1号&2号の活動は土日を絶対休めない私は
一度も観戦に行けたことがありません。
中学で野球は止めるという1号のプレイとユニホーム姿を
どうしてもどうしても観たくて
時間を貰って行きました。

最期の1号の 不完全燃焼の悔しさあふれる表情を見て
涙を流すわけにいかないので
鼻水を垂らして帰って来たおばさんでした。

一つ一つの動作に 
1号の真面目さと これまでの頑張りが
にじみ出て 強く強く私の心に響きました。
新コロナ禍の中でなかったら
ここまで深く心に突き刺さらなかった
得難い感動を貰っちゃったのでした。


ありがとうね 1号。
君たちの頑張りと 
君たちの諦めと
君たちの無念は
これからの君たち自身の糧に
きっとなるし、糧にして欲しい。
それから、君たちを見ている大人達は
君たちに恥じないようにしっかりしないと
と、喝を貰ったよ!




※個人情報問題あるので写真極小にしたよ~


バッターが1号
イチローに憧れた一人。
1号、君のプレースタイルはイチローにそっくりで
とってもカッコ良かったよ♪
おばちゃん、目がハートになっちゃった ウフ♪




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8年って

昨日で8年震災から経ったって
でも、元通りになんて戻れない方がたくさんいらっしゃって
復興が進んだって思っているのは 
トップ政治家だけなんじゃないのかな。
東北どころか阪神淡路の復興だって
まだ置き去りにされてしまっているのに。
「生活面だけでも全ての人が完全復活できていない現状は
私の不徳の致すところです。」
位な気持ちになって欲しいと首相の挨拶をチラリと聞いて
強く感じたのでした。

私はやっぱりラムネの事 強い後悔の気持ちが蘇ります。
悔やんでもしょうがない事なのだけど。
持って生まれた腸疾患のステロイド治療が功を奏して
減薬がはじめられた時の地震で
恐怖体験で超ストレスがかかって急性腎不全になって

あ~ いかんいかん!!
こういう 思考は ひとつもハッピーを招かない~
やめたやめた~

でも、時々 グチグチやりたくなっちゃうのが私なのだ( ´艸`)

さて、久しぶりの更新だけど
今、超忙しいの!!

だって 両親がインフルエンザにかかっちゃったのーっ!!

いやもう 忙しいのなんの!!
店はとにかく休業するわけにいかないし!!
私一人しかいないし!!!

今日は休みで しかも 母が完全復帰
父も解熱して明後日には復帰できるところまでになったので
やっと こうやって気分転換できる時間が取れました。

私の体調が万全でなかったので 馬力100%とならなかったので
とてもしんどかったです。
気を抜くと 私も罹患しちゃうので
まだまだ気合で乗り切ります!!

がんばるぞー!!




いつまでも 置き去りにしないこと

ブログの更新をしない間に
九州で悲劇が起きてしまった。
自分のできることで 微力だけど協力させていただくしか
なす術がなく・・・・・
茨城の常総の水害時もそうなんだけど
現地ボランティアが出来ない自分が
とても情けなく申し訳なく。

う~ん・・・・・・

とにかく、ずっとずっといつまでも
被害に遭った方々に心を寄せ続けること
と、思っています。



秋の思いで


今年は家庭の庭の果物が豊作だったようですよ。
「今年は大豊作なのよ~」と
前のお宅からは大量のカボス
お隣のお宅からは大量のキウィをいただきました
カボスはジャムにしました。
キウィはただいまリンゴを一緒にして追熟中♪


さて、毎年強く思うのですが
この辺りは庭に柿の木が一般的なんですが
どこのお宅も柿を沢山生らしたままなのよね
どこにもいっぱいあるから
野鳥も食べきれなわよ~
もったいないもったいないわよねぇ
頂いてジャムにしたいよ!







今年は柿も豊作で こんな風に枝が地面に着くのでは?というほど
枝にびっしり実がついていましたが
なり過ぎのような実の重さで枝が折れるってことないのかしら?
柿の木は 
この枝は柿の実20個までなら耐えられるから
この枝には花は20個咲かせよう
と、ちゃんと計算できるのかしらん?
あっちこっちで見かける 
枝が折れそうなほど実をつけている柿木を見ると
そばに寄って重さに耐えきれず折れている枝がないか
じっくり観察してみたかった 私なのでありました。





エール



映画を観るのは好きで 
特に単館上映の作品が好きで。
でも田舎には車で30分走らないと映画館はなく
単館上映作品なんかは都内に出ないと観られない。
だもんで 映画の日 と決めたら 都内の映画館をはしごして
一日2~3本観たもんだ。

術後の体調不良でもう6年以上もそんな楽しみから遠のいていたけど
私の青春の象徴(笑)トム・クルーズ氏のこの映画で再び映画鑑賞の火が付いた。
と、いっても昔のように 1日3本は観ないけどね~たぶん
ちなみに すべてのトム氏の映画を観ているわけではない
このシリーズは欠かさず観ていたので今回も そりゃもちろんよ(笑)
(2作目・3作目はなんだかなーだったけど
4作目は面白かったので
今回も期待したのよ
いやぁ~期待通りよ 私的には
 特に女スパイ役のレベッカ・ファーガソンがイイ♪
 私の大好きなキャサリン・ゼダ・ジョーンズになんとなく似ているところも良し♪)

で、前回の記事で書いた 片桐さんちの映画館(笑)で観た映画は外したので 
今度こそは!と気合をいれたよ

今回はコレ
映画では割とよくある物語
若者が夢を掴むために現実の問題と向き合って葛藤して
希望の扉を開くために奮闘し突き進む話

主人公は 自分以外の全てが聴覚障害という家庭環境なのですが
それを災難とせず それを負担とせず 
ありのままに受け入れて毎日を暮らしています。

歌が好きで 歌っているときはなにものからも解放され
若さあふれ 弾ける自由な少女になります。 
でも、それを自分の可能性に結びつけることにブレーキをかけ
それを夢に結び付けることさえもしません。
それどころか 自覚さえできないほどの
小さな夢への芽さえ 自身で摘み取ってしまおうとします
彼女の歌の才能を引き出してくれる先生との出会いが
彼女とその家族に大きな転機をもたらし
夢と現実との狭間で彼女の葛藤と
両親の葛藤がはじまるのです。


彼女が夢をかなえるために飛び出したい気持ちの裏に
家族との絆を壊し、裏切りではないかという不安
家族のために自分があるという責任感も大きいのです。

主人公の彼女はとってもしっかりやさんなのね
しっかりやさんだからこそ家族のことも全部背負い込んじゃってるの

でもね おばちゃんの私は思うのよ
若い時は そういうことを自分一人で背負い込まなくてもいいのよ
家族の反対を押し切ってでも
突き進みたいほどのことを見つけたら
突っ走れ!
それが若くなくては出来ないこと。
そして、それを夢中で一所懸命やり抜くことは
家族を捨てるとか裏切るとかではないんだよって。
夢中で突き進み つかみ取れば
家族は寄り添って支えてくれるんだよって
だから 飛び出す勇気を出してって
そうスクリーンの彼女にエールを送る

彼女の両親も やみくもに反対している訳ではないのね
娘の約束されない夢と希望に不安もあり
そして 自分たちの耳と声の一部になっている
娘がいなくなってしまう恐れと心細さ
それは再び聴力を声を失ってしまうほどの
寂しさなんだろうなぁ
でも、あなた二人はこの娘をこんなにしっかり者に育てたんだよ
ここまで育てるまでの
二人のの勇気と力強さは健常者には絶対持てないものだよね
そんな両親なのだから
娘を羽ばたかせることが出来るはず
巣立たせる寂しさに負けないでって
そうスクリーンの両親にエールを送る

映画の終盤ですが スクリーンの中の音がすべて消えるのです
心臓の鼓動のような音がかすかに聞こえるだけになります
それは 主人公が学校のイベントで両親を前にして歌うシーンです
映画を観ている私たちは その時 初めて音の無い世界を体験するのです。
これは 映画館だからこそ体験できたことなのね。
自宅でDVDだったとしたら 何かしらの雑音が耳にはいっちゃうものね。

主人公の両親は 若さあふれる透明な美しい声が聞こえない
聴かせてあげたい 娘のこの美しい声を聴かせてあげたい!
そう強く思う反面
私たちが聴いているよりも もっともっと美しい娘の声が
両親には聴こえているんだろうなぁ
という二つの思いが交差して涙が溢れ出ました
私、このシーンではこの他にも
いろいろな感情で胸が締め付けられたよ
それはまた別の機会に書くことにするね。

主人公の両親の葛藤も とてもよく理解できました 
親ならではの娘を手元に置いておきたい気持ち
その反面 反対を押し切ってでも娘が飛び込んでゆきたいことへ応援の気持ち

父親が「娘の歌を聴く」シーンがあるんだけど胸を打たれるよ。

それぞれの登場人物が味わいがあって良かったです。
良い映画だと思いました。
機会があったら観てみてね。





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シッポがいつも一緒
それって
ちょっと素敵でしょ♪

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