2531*-55番地 ねこねこ荘
ひみつ基地にアパート建てました!全部屋、日当たり良好♪
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ぴったりハマる
映画は映画館で観るから感動倍増
光も色も音も風景も真っ暗な中で大きなスクリーンに写される
ということを前提に作られているわけですから。
で、独り者の特権を生かし 映画館に出かけるわけですが
休日に襲われる頭痛で(片頭痛って緊張から解放されても起こる)
しばらくご無沙汰しておりました。
一年で一番憂鬱な梅雨時だというのに
激しい頭痛が回避できているのは漢方が効きだしたのか?
あ、いつもと違う頭痛が治らなかったので
耳鼻科に行ったら・・・話がそれるのでこの件は後日
というわけで久しぶりに 映画館へ
「ディア・ドクター」 ←音が出ます
良かった。私はこういう映画大好き。
濃藍の真の「静」の世界中に「生」を感じさせるものが二つ現れます
虫の声と 蛍のような自転車の明かり
この、冒頭シーンからすぐにスクリーンの中の世界に引き込まれます。
何か何かおかしい どこかしっくりこないとう漂う疑問と
肝を抜くようなサスペンスでもないのに 張り詰める緊張感のなか
僻地医療の問題と現実を絡ませながら
人間の心の深い部分のドラマが繰り広げていかれます。
人間の奥深い心の光と影。嘘と真実。
罪であってもそれは絶対な悪ではないという事実。
地域医療の在り方 患者への医者の対応
医師が病気を診るということはどういうことか
田舎で暮らすという現実 都会には住めない田舎の良さ
人と人との繋がり 親子関係 夫婦の問題
自分の仕事に対する理想と現実、葛藤
そして、いかにして死ぬかという問題などなど見どころ満載。
主人公の医師を演じた 笑福亭鶴瓶さん、ハマり役です。
役者さんと比べたら演技力は流石にあれですが
いやしかし、演技らしい演技でないところが良かったのか
あのですね、鶴瓶さんの「目」なんですよ
瞳の中が見えない所がミソなんですよ。
人柄の良さそ~な顔で いつも笑ってる目なのですが
その瞳の奥には何があるのだ?って思えちゃうところが
監督のキャスティングのうまさですなぁ
で、鶴瓶さんを支える絶妙のキャスティング 役者さん達が皆 最高!
何が最高かしゃべりたいけど 止めとく(笑)
最後はね鶴瓶さんの「目」で終わるんです。
で、モアリズムの歌が流れてエンディング
これまたビシッとハマってエンドロールの間どーんと余韻に浸れます。
誰にも 誰一人もスッキリとした解決がなされていない終わり方です。
監督はそれぞれが置かれた現実や心の闇にはっきりと答えを出さずに終わります。
「コレが現実」と観ている者につきつけます。
でも、誰の心でも大きな波打って その波紋が大きく広がって突き動かされて
少なからず変化が起き、決して後ろ向きではない所に向かっていくはず。
と、思わせてくれるし 自分の心の裏側をどうもっていったらいいのか
その行き場所を フワァと垣間見せてくれる素敵なラストですな~
何気ないシーンがとても印象的
緑の中を走る真っ赤なオープンカー
風に吹かれてざザワザワと波打つ緑逞しい水田の稲穂 さわさわではなくザワザワと
流しの中でドロリジワリと融け広がるアイスクリーム
闇に白々と浮かびあがる白衣 白旗の如く振り振られ打ち捨てられる白衣
瑛太さん演じる研修医・相馬がこれからどんな医者になっていくのか
私はそれが一番楽しみというか(笑)気になります。
まだ観てない方 時間が空いたら 映画館へどうですか? (^ー^* )フフ♪

ラムネの左右前足をきちんと揃えると
シマ柄もぴったり揃うとう不思議。
世の中は 一方だけ見ていてはおかしな所があるけれど
それに対するモノがあると ぴったりとハマることが沢山あるのね。
伝えたいこと文章にするの ホント難しいなぁ
お付き合い下さってありがとうね
光も色も音も風景も真っ暗な中で大きなスクリーンに写される
ということを前提に作られているわけですから。
で、独り者の特権を生かし 映画館に出かけるわけですが
休日に襲われる頭痛で(片頭痛って緊張から解放されても起こる)
しばらくご無沙汰しておりました。
一年で一番憂鬱な梅雨時だというのに
激しい頭痛が回避できているのは漢方が効きだしたのか?
あ、いつもと違う頭痛が治らなかったので
耳鼻科に行ったら・・・話がそれるのでこの件は後日
というわけで久しぶりに 映画館へ
「ディア・ドクター」 ←音が出ます
良かった。私はこういう映画大好き。
濃藍の真の「静」の世界中に「生」を感じさせるものが二つ現れます
虫の声と 蛍のような自転車の明かり
この、冒頭シーンからすぐにスクリーンの中の世界に引き込まれます。
何か何かおかしい どこかしっくりこないとう漂う疑問と
肝を抜くようなサスペンスでもないのに 張り詰める緊張感のなか
僻地医療の問題と現実を絡ませながら
人間の心の深い部分のドラマが繰り広げていかれます。
人間の奥深い心の光と影。嘘と真実。
罪であってもそれは絶対な悪ではないという事実。
地域医療の在り方 患者への医者の対応
医師が病気を診るということはどういうことか
田舎で暮らすという現実 都会には住めない田舎の良さ
人と人との繋がり 親子関係 夫婦の問題
自分の仕事に対する理想と現実、葛藤
そして、いかにして死ぬかという問題などなど見どころ満載。
主人公の医師を演じた 笑福亭鶴瓶さん、ハマり役です。
役者さんと比べたら演技力は流石にあれですが
いやしかし、演技らしい演技でないところが良かったのか
あのですね、鶴瓶さんの「目」なんですよ
瞳の中が見えない所がミソなんですよ。
人柄の良さそ~な顔で いつも笑ってる目なのですが
その瞳の奥には何があるのだ?って思えちゃうところが
監督のキャスティングのうまさですなぁ
で、鶴瓶さんを支える絶妙のキャスティング 役者さん達が皆 最高!
何が最高かしゃべりたいけど 止めとく(笑)
最後はね鶴瓶さんの「目」で終わるんです。
で、モアリズムの歌が流れてエンディング
これまたビシッとハマってエンドロールの間どーんと余韻に浸れます。
誰にも 誰一人もスッキリとした解決がなされていない終わり方です。
監督はそれぞれが置かれた現実や心の闇にはっきりと答えを出さずに終わります。
「コレが現実」と観ている者につきつけます。
でも、誰の心でも大きな波打って その波紋が大きく広がって突き動かされて
少なからず変化が起き、決して後ろ向きではない所に向かっていくはず。
と、思わせてくれるし 自分の心の裏側をどうもっていったらいいのか
その行き場所を フワァと垣間見せてくれる素敵なラストですな~
何気ないシーンがとても印象的
緑の中を走る真っ赤なオープンカー
風に吹かれてざザワザワと波打つ緑逞しい水田の稲穂 さわさわではなくザワザワと
流しの中でドロリジワリと融け広がるアイスクリーム
闇に白々と浮かびあがる白衣 白旗の如く振り振られ打ち捨てられる白衣
瑛太さん演じる研修医・相馬がこれからどんな医者になっていくのか
私はそれが一番楽しみというか(笑)気になります。
まだ観てない方 時間が空いたら 映画館へどうですか? (^ー^* )フフ♪
ラムネの左右前足をきちんと揃えると
シマ柄もぴったり揃うとう不思議。
世の中は 一方だけ見ていてはおかしな所があるけれど
それに対するモノがあると ぴったりとハマることが沢山あるのね。
伝えたいこと文章にするの ホント難しいなぁ
お付き合い下さってありがとうね
※ちなみにこの映画のロケ地我が県
車で一時間ほど走れば(ロケ地ではなくとも)この美しい風景にすぐ会える。
だから、その素晴らしさも そして不便さも肌で感じられる
稲穂が 時には激しく 時には優しく 風に吹かれる風景を
風に吹かれて さわさわと ざわざわと 心を震わされる稲穂の音を
都会育ちの人に一度は感じて欲しい。
あ~ 米!もっとお米を食べようね~ って、話がおお逸れだし!
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☆ねこねこ荘・管理人
ようこそ いらっしゃいませ~♪ ブログ、引っ越しながら 16年目突入だニャ~
HN:
ココ
性別:
女性
自己紹介:
私の分身の様な相棒は
いなくなってしまったけど
私にはあいつのシッポが
はえてる!・・・つもり
(*≧m≦*)ププッ
いつも楽しい気持ちに
してくれた相棒の
シッポがいつも一緒
それって
ちょっと素敵でしょ♪
いなくなってしまったけど
私にはあいつのシッポが
はえてる!・・・つもり
(*≧m≦*)ププッ
いつも楽しい気持ちに
してくれた相棒の
シッポがいつも一緒
それって
ちょっと素敵でしょ♪
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