目玉

ご無沙汰いたしました！
私の目玉　ほんのちょっぴり違和感があるものの、ほぼ復活～♪
ご心配いただき　本当にありがとうございました。
と、共に心配かけちゃって　ごめんなさい。

右目の下まつ毛の部分に出来たイボのヤツを
取ってもらうだけの　簡単な事だったのに・・・
思わぬ痛い目にあってしまいました。

その日、麻酔が切れて傷口の痛みは時々チクッとする位。
しかし
「目玉が痛いーーー！！」

薄い紙を垂直に目に突き刺されているような痛みに襲われる。

どんどん増す目玉の痛みに疑問を感じ
病院に電話にて問い合わせてみる。

私　　「傷口が痛むのではなく　目玉が何かに刺されているような痛みがあるのですが」
病院　「そういう痛みは　異常ではありません。一晩続きます」
私　　「あの、眼玉なんです！目玉が刺されるような痛みなんです」
病院　「はいはい、それは大丈夫なんですよ。
　　　　　　痛みが余程の時は　冷やしたタオルを当ててくださいね」

そう言われたものの、納得いかず。
おかしい、この痛みは納得できない。
医師は目玉には触れてさえもいないのに　なぜ目玉が痛い？
普通、これくらいのモノの切除の後は痛みなんかチクッとかする位なのに！
（過去に別件で２回経験済み　うはは）

何でもない左目を開けると　更に激痛が走る！
うおお！　眼球は単独で動いているのではなく
両目が連動しているものなのか！？などと妙な関心したりして～
とにかく　左目を閉じていれば　ジンジンと痛むだけで済むので
両目を閉じた生活。（右目はガーゼをあてられテーピング）
家の中って　身体が覚えているもので
目を閉じても　恐怖感はさほどないですが
とにかく　不自由は極まります。
歯を磨くにも歯磨き粉が歯ブラシに絞りだせない。
ごはんを食べても　味が半分にしか感じられない。


ふと、医師の言葉を思い出す。

「縫った後が引きつらないよう　テープを貼りますね」

あ゛ーーー
も、もしかしたら　テープが目の中に入っちゃっているのでは！！！

しかし、こう思った時には　もう既に病院が終わってしまった時刻。
一晩我慢するしかない。。。
２４時までは　左目を閉じていれば激痛なかったのに
２４時過ぎたあたりから　両目を閉じても激痛が走るようになる
激痛→その痛みが徐々に引く→睡魔→激痛　
この繰り返しで朝を迎える。ひぃぃぃいいい～ん　痛かったよぉー

翌日、傷口を見せに通院だったのですが
医師　「あ、、、テープの端が触ってました・・・」
やっぱりーーーーーーー
お陰で　眼に傷がついてしまったというわけでした。
でも、眼を診た先生が慌てていなかったので　傷は軽度なんだなぁとの安堵感と
診察時の麻酔の眼薬のお陰で痛みが一気に引いた爽快感と
両目が開けた嬉しさで　先生に文句言うの忘れた～～ぎゃはははは
それにしても・・・
目の不自由な方の生活を垣間見て
視力を奪われるということは凄まじい恐怖と不便との
闘いだと改めて痛感しました。
左目が開けられないので　恥ずかしながら母に
病院まで連れて行ってもらうことになってしまったのですが
母の腕に手をかけていても
「この先　段差ないよ、このまま真っ直ぐ歩いて平気」と言われても
歩く事が怖い！
試しに点字ブロックの上を歩いてみたけれど　心細い！！
視力のない方がどんな思いで外出しているか
想像の範囲では計り知れない
毎日の生活がどれほど大変な事か　涙が出る思いでした。
あたりまえの見える生活。
自分の体が健康であることの　幸せ。大切にしなくては。

と、いうことで　現在も目薬治療中ですが
お岩さんのようになっていた　上瞼＆下瞼の腫れも引き
目の充血もほんの一部分だけになり　順調に回復しております。
イボ野郎の傷痕は今度の月曜日に抜糸で～す。
いやぁ～　ほんと変な心配かけてしまって　すみませんでした！

今考えれば
テープが触っているのか？と自分で思った時に
テープをはがしちゃえば良かったんだよね。
でも、そう思っても　左目開けると激痛で　
鏡さえも見られなかったので我慢するしかなかったのよ
って、家族にテープを剝してもらえば良かったんだー（涙）
今頃　気が付いても　今頃気が付いても。。。うっううう
こんな私ですが　これからもよろしくね　ウププ
駄文にお付き合いありがとうございました。



　私の家から見える空は
　電線に遮られ　綺麗な空も台無しです。


　　南の空も電線









東の空も電線








西の空も電線









朝焼けの素敵な空も電線で台無し








　明けの明星も電線の中

　　　（この写真は今月の８日のものです）









でも、太陽の光を感じて

　　色彩の美しさを見る事が出来て　幸せね♪