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2531*-55番地 ねこねこ荘

ひみつ基地にアパート建てました!全部屋、日当たり良好♪
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仲間

自分の身体の事でちょっと知りたいことがあって
検索して あっちこっち見ているうちに
同じ病歴の方のブログを見つけた。
婦人科系の同じ症状で苦しんでいらっしゃった。
わたしは ホルモン治療を始める前
漢方で症状を緩和していた。
相性の良い漢方医に恵まれて
激烈な症状がだいだい半分位まで改善されたが
その方が使っている種類の漢方では 全く症状を改善できずにいる。
私の処方された種類の漢方薬はその方は知らないらしい
そして、とても苦しんでいらっしゃる。
試してみる価値はぜったいにあるはず・・・
おせっかいとは 分かっていても どうしても それを伝えたい
それなのに その方のブログのコメント欄は閉じられている。
メールフォームもない。
伝える術がない。

私も漢方薬の組み合わせがぴったりはまるまでは
そりゃもう 超激烈な更年期障害で 苦しんだ。
結局 漢方薬だけでは 今の様な安定した状態にはなれなかったけど
でも、だいたい半分位まで漢方薬で症状が改善された。

あの苦しみを 痛いほど分かるから
どうにか 少しでも彼女の症状が和らぐならなぁ・・・
その方のブログ 初めの頃は コメント欄が開いていた様子
きっと ブログでの会話も 辛くなっちゃったんだろうなぁ

がんばろう!がんばろうね!
楽になりたいと自分で望んで 調べたり
先生に嫌がられても 自分がどうなりたいか 根気よく訴えれば
少しずつでも 楽な道は開けてくるよぅぅ
って、ウツな気分がのっぴきならないうちに
どうか 彼女が良い方法にたどり着きますように!!
と、強く願い
自分も頑張らなくては
と、強く思ったのでありました。てへへ




 




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印象で形成される

レンタルDVDショップで 
ピックアップされたDVDを眺めていたら
「バグダッド・カフェ」があった。
ひゃ~ 懐かしいわぁ~
なんてったって 主題歌「コーリング・ユー」が良かった
砂漠の片隅に佇む寂れたカフェとけだるい雰囲気にマッチしていた。
今でも時々 セピア色の画面とその歌が思い浮かぶ。
日々の生活に行き詰って どうにも進めない自分の生活に
疲れ果てた人たちが 砂漠のあるカフェに集って
結局 やるせなく寂しい結末のけだるい映画だったよな~
と、おぼろげに映画の内容を思い出して 歌のサビを口ずさんで・・・
「完全版」という文字に誘われレンタル。
二十年以上!!ぶりに再視聴。

えぇぇぇ! 私の記憶と違うよーっ
全然やるせなくも寂しくもない結末だし
けだるい映画なんかじゃなかったわよ~
自分で結末変えちゃっていた(汗)

つまりは 映画冒頭の 
主人公がスーツケースを引いて 砂漠の道を
身も心も疲れ果てて歩くシーン
その画面が砂漠の砂に覆われたようなセピア色で
そこに流れる主題歌が あまりにも印象深く心に焼き付いて
それがその映画全てになっちゃっていたわけね
受ける印象の深さって 凄いなぁって
映画を観終わって 妙な所に感心しちゃったのでありました。
対するモノから受ける印象はその後の記憶に
絶大な影響を及ぼすのでありますな。

映画は塞がれた人々(主人公も含めて)が あることがきっかけで
それぞれがそれぞれに 解放されて 優しい希望に生かされていく話。
強烈な印象を受けたセピアトーンの映像も 
主人公のあるきっかけ作りから他の人々の心の変化に添うように
クリアな映像に変化するという演出。
心がほっこりする映画ですよ。


今日のガーベラも黄色。
中心の茶色がひまわりみたいね。
光の調節下手くそで 写り悪、でも撮り直し面倒なのでこれで失礼








 

二度目の別れ




私の人生の この時点で 過去を振り返って
一番みずみずしく純粋な年頃だったと 思える頃に
付き合っていた 彼が
おとといの朝 心筋梗塞で 亡くなった。


高校時代に ずっと片思いの人だった。
そのまま卒業して 月日を経て 再会。
良く聞く 馴れ初め話。

このまま付き合った先に 結婚を迎えられたら
どんなに 素敵なことだろうと 夢に見ていた彼だった。

良く聞く別れ話。
私と彼の別れも そんなこと。

彼との別れは 私の中に底無しの暗黒の泥沼を作り
私自身の 黒い感情の激流や渦に
窒息するほどに沈み込み 浮きあがれない日々を
3年も送ってしまった。

 
苦しい苦しい 長い時間を 
結局は自分の涙で 洗い流したわけだけど。

長い 時を経て 思い出されるのは
彼の笑顔と 彼と作った沢山の楽しい楽しい時間。
ほんとうに 楽しい時間だった。
そんな思い出を 壊したくなくて
その後の彼には 一生 再会したくなかった。

だって
私と付き合っていた時の彼はいないのだから。
私のことを 好きになってくれて 
私が大好きだったあの人は もういないのだから。


あの場所で あの人は 家庭を作って生きている。
その事実だけで 十分だった。








突然の 知らせに 言葉もなく 実感もなく
ただ 浮かぶのは あの頃の あの人の笑顔だけで
だけど
もう この世の 何処にも もういないのだと
もういないのだと
そう 思ったら
言いようのない 寂しさに 覆われました。


私の中に存在する ドロドロの感情 その存在も爆発も
あなたとの別れで知りました。
消えてなくなりたい苦しみも 明日の見えない悲しみも
あたなとの別れで知りました。

でも

それ以上に わたしは きらめく素敵な時間を
あなたから受け取ることが 出来ました。


流した涙の理由を 言う機会さえも
私に残さずに 逝ってしまったこと ちょっぴり悔しいけど・・・

ありがとう 

私の心に 素敵な時間を残してくれて

ありがとう。


私からの お別れの言葉です。






古い本と今の心が

冬場のお風呂は 身体を暖めるために長湯
去年までは 長湯の友は ラムネだった。
浴槽の上に蓋を乗せ その上にラムネ。
蓋の隙間から指を出し入れしてじゃらして遊んで。
楽しかったな お互いに。
そして、もうひとつの長湯の友は「本」
確かナボさんもお風呂で読書して 
本がフニュフニュになるのでダメになっても良い本を持ち込むって。

私も フニュフニュになっても惜しくない本を持ち込む。





濡らしても惜しくない本とはいうものの ナイロン製のブックカバーをつけるのだが
この本は さすがにこれでおしまいにしてもいいや
そう思っていたので そのまま持ち込んだ。






買って 読み始めて 途中で 何度も 挫折した。
難しい内容でないのに なぜだろうね
・・・映画観て 内容知っていたからか?(笑)

今回は読破したのだけど
ミス・ホリディ・ゴライトリーという女性に思いを馳せるより
彼女の猫の行方の方にハラハラ(笑)


この本 買ったの 何と25年くらい前!!!おおーっおっ・・・

時の経過は 紙の変色で 一目瞭然。







最後の短編 「クリスマスの思い出」の終りの辺りの一文

***** それをさかいに、かけがえのないぼくの一部が切りとられ、
それが糸のきれた凧のように、ふわふわとどこかへ飛んで
行ってしまったような気がします。 *****



私は 泣きました 湯船の中で泣きました。
のぼせるほどに 身体は温かいのに 心だけがヒュッと寂しくなりました。


イマノワタシワ キミト オナジ

カケガエノナイ タイセツナ タイセツナ

ワタシノ イチブ キリトラレマシタ


このあとの終り3行の文章は 再びの桜の季節に 満開の桜を見ながら
私がするであろうことと同じことが書かれていました。


私がこの本を買ったのは「ティファニーで朝食を」を読むためだったのだけど
そのまま読めずに いた訳は
「クリスマスの思い出」に「今」会うためだったからなのでしょうか
な~んて、思ってみたりしてしまった。


読んだら 処分を考えていたこの本は
ふたたび 私の本棚の中に。

※本日はコメント欄クローズします
















わたしは ほんとうは 猫は外で自由にさせてあげたい。

空と一体になって 風と一緒に 自由にさせてあげたい。

現実は 人間の都合で 動物たちから自由を奪い取ってるわけで。




どこまでも タッタカ走って行けて

バババババッと登れる木が生えていて

サワサワと風にそよぐ草が生えていて

虫と一緒に 鳥と一緒に

お日様浴びてコロンコロン出来る芝が生えていて

日当たりの良く 風通しの良い 家で

健康な私と 健康な猫たちで

朝日で目が覚めて おいしく食べて 豊かに笑って 静かに眠って

そんな暮らしが私の夢だ

いつかきっと 愛しい猫たちと

そんな暮らしをすることが私の夢だ

待っていてね 待っていてよ

いつかきっと。








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ようこそ              いらっしゃいませ~♪                   ブログ、引っ越しながら       16年目突入だニャ~
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ココ
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いなくなってしまったけど
私にはあいつのシッポが
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(*≧m≦*)ププッ
いつも楽しい気持ちに
してくれた相棒の
シッポがいつも一緒
それって
ちょっと素敵でしょ♪

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